9/29/2017

シャンパーニュ愛好家の皆様へ イベントのご案内

アグネスホテル東京 シャンパンイベント"シャルム・ドゥ・シャンパーニュ@アグネス”第13回。


11月1日開催、ご興味ある方はこちらをご覧ください。



http://www.agneshotel.com/pdf/event_champagne.pdf



9/27/2017

POMMERY Sommelier Concoursポメリー・ソムリエコンクール 予選通過者(準決勝進出者)発表

POMMERY Sommelier Concoursポメリー・ソムリエコンクール 予選通過者(準決勝進出者)発表

2017年9月13日(水)に「ポメリー・ソムリエコンクール2017」の予選が、東京・大阪の2会場で開催されました。
若いソムリエから経験豊富なソムリエまで86名が参加し、厳選なる審査の結果、12名の皆様が予選を通過されました。
準決勝(関係者のみ一部公開)、公開決勝は10月30日(月)赤坂プリンスクラシックハウスに於いて開催されます。
(受験番号順、敬称略) 

受験番号 氏 名 勤務先名 所属支部 
1701001瀧田 昌孝パレスホテル東京東京
1701002谷川 雄作(株) ティエリー・マルクス・ジャパン東京
1701007中西 祐介Clos Y東京
1701008野坂 昭彦ホテルニューオータニ東京
1701009野村 大智GRAND HOURS福岡・大分
1701050佐々木 健太L’AS東京
1701051森上 久生HAL PINOT東京
1701055藤島 聡コンラッド東京神奈川
1702002田中 叡歩ニューオータニ大阪 レストランSAKURA京都・滋賀
1702015塚元 晃オーベックファン神戸兵庫
1702017吉原 隆行レストラン花の木福岡・大分
1702023富滿 勇希シェ・モリタ福岡・大分

※試験問題および採点に関する個別のお問い合わせにはお答えできません。ご了承ください。

公開決勝 

開催日 : 2017年10月30日(月)14:30~18:00
入場無料(先着順 申込不要/定員200 名)どなたでもご観覧いただけます。
※満席の場合は立ち見となる可能性もございます。 ご了承ください。 
会  場: 赤坂プリンス クラシックハウス Grand Garden Room
東京都千代田区紀尾井町1-2

準決勝(関係者のみ一部公開)を同日の午前中に行い、勝ち進んだファイナリスト5名による決勝戦(一般公開)を行います。
決勝戦後には同会場にて表彰式とガラディナーを開催いたします。 

表彰式・ガラディナーに関する詳細はこちらをご覧ください。

9/25/2017

ジャーナリスト向けディナー開催報告

シャンパーニュ委員会日本事務局では、ワインジャーナリスト、業界新聞紙記者、ライフスタイル誌の編集長、副編集長、またワインに造詣の深いライターやインフルエンサーをお招きし、シャンパーニュとお料理のマリアージュの会を催しました。

テーマは、『鮨シャン』。





銀座鮨からくにて。
大将の戸川氏は、WSETアドバンスの資格を持ち、ワインと鮨のペアリングを提案された先駆者です。


各シャンパーニュの特徴を捉え、江戸前仕込みの鮨ねた、そしてお米に工夫を凝らし、途中ではさむお料理にも緻密な計算が施されておりました。


 








想像を超えた戸川氏の創造力に、感嘆の声が。


五種類のシャンパーニュを終始ブラインドテイスティングし、最後に答えあわせ。

品種を当てられたゲスト、見事にアイテム自体を見出されたゲスト、非の打ち所のない素晴らしいテイスティングコメントを述べられたゲスト等々、お食事を召し上がりご歓談されながらも、各シャンパーニュの個性を捉えてくださいました。


今回のシャンパーニュとお料理はこちら。

〜シャンパーニュ〜
MUMM RSRV Blanc de blancs 2012
JAQUART Brut Mosaique NV
BOURDAIRE GALLOIS Tradition NV
DOM RUINART 2006
LOUIS LOEDERER Brut Rosé 2011

〜お料理〜
烏賊ウニ キャビア トリュフ
加茂茄子の揚げ出し、貝割れサラダ
鰯のポン酢焼き
フルーツトマトとズワイガニのミルフィーユ
サーモンの醤油漬、ロゼワイン入り

〜握り〜
鯛 ゆず ホタテ
しまあじ(ワイン漬け)鯛の昆布じめ
中トロ 大トロ炙り
鯛の皮焼き 鯛ごま漬け トロたく巻き
いくら丼 赤味の漬け 穴子





ご多忙の中お越しいただきましたゲストの皆様の記事やSNSはこちら。
当イベントの詳細がご覧頂けます。


宇野遼様 (料理家)

浦宗郁枝様 (デザイナー)
インスタライブ

浦宗美幸様 (デザイナー)
インスタライブ

小野アムスデン道子様 (ジャーナリスト)


沢樹舞様 (モデル、エッセイスト、ワインアドバイザー)

瀬川あずさ様(ワイン講師、フードアナリスト)



鈴木正文様 (GQジャパン編集長)


十河ひろみ様(25ans、Richesse総編集長)


沼田美樹様(ハースト婦人画報社)

久林紘子様 (パーティープランナー)

森田真希子様(食料産業新聞社)
食料産業新聞、酒類飲料日報紙面

山本昭彦様(ワインジャーナリスト)

山本侑貴子様(食空間プロデューサー)

佑廉様(デザイナー)
インスタライブ

渡辺英理子様(komamono玖オーナー





















9/13/2017

WSETワイン教室 共催シャンパーニュアカデミー アドバンスクラス

JプレゼンスアカデミーWSETワイン教室と当局共催のアカデミー、アドバンスコースが開講いたしました。


今回も、基礎クラスで大変人気を博しましたWSET認定講師の中村紀子先生がご担当です。



当局代表の川村よりご挨拶。

勉強熱心でいらっしゃる日本の消費者に応えた形で作成をした本部の新資料を基に、より追求した内容を学んでいただきます。

シャンパーニュ委員会についての概要と、先ずは忘れてはならないこの一言を今一度念頭に置きます。



今まさにシーズンである収穫〜圧搾までの工程を説明いただき、第一回目の本テーマへ。


今回のテーマは、『熟成したブランドブラン』


シャンパーニュ地方で作付が許されている7品種のうち、5種が白ブドウ(全体の30%)となります。シャンパーニュ地方の白ブドウのみを用いて作られたものは、いずれの品種をブレンドしていてもblanc de blancsと謳えますが、今回は白ブドウの代表選手であるシャルドネにフォーカスを当てます。



シャルドネの栽培に適した産地、そしてそのテロワールからスタート。






そして、シャンパーニュの生産工程の中にある、熟成が発生するポイントを化学的理論を含め解説いただきながら、テイスティングへ。


今回、中村先生にはよりロジカルに各シャンパーニュの特徴が捉えられるヴァーティカルタイプのテイスティングコメントをまとめたスライドをご用意いただき、テイスティングを進めました。

各熟成の工程により変化するノートを的確に捉えることのできる素晴らしい解説で、更にMLFによる香りの特徴も掴みます。



それぞれが個性豊かなblanc de blancs。


NVが二種類、残りはヴィンテージです。


使用したシャンパーニュは以下の通り。

アイテム

外税価格

Guy Charlemagne Grand Cru Reserve BB

6,800

Nicolas Feuillatte Blanc de Blancs 2006

6,500

BRUNO PAILLARD Blanc de Blancs 2006

14,000

De Sousa et Fils Grand Cru Reserve BB 

9,000

DEUTZ Amour de Deutz 2007

30,000

 




ご参加の皆様、ありがとうございました。