テーマ:ディプロム試験 /プレスティージュ
今回はディプロム試験でした。3種のシャンパーニュをブラインドでテイスティングし、3番目のシャンパーニュについてはフルコメントを記入。試験後はプレッシャーから解き放たれた生徒の皆さん、リラックスした雰囲気で2種のテイスティングを楽しまれていました。試験は、今回も森先生ご本人に採点していただきました。
☆ 試飲したシャンパーニュ
<Prestige Multi Vintage>
Krug “Grande Cuvée”
・中程度のイエロー、輝きがあり泡立ちがきめ細かい。洋梨の香りに、少し火を入れたイーストの香りがあることでタルトの風味を感じます。わずかに樽、モカのニュアンス、ミネラルやパンデピスなど香りに複雑性があり、ボリューミーな味わいのバランスのとれた一品です。
Taittinger "Les Folies de La Marquetterie"
・青リンゴのような香り。酸の強い骨太な味わい。後味に柑橘の皮のような苦みを感じるオレンジマーマレードのよう風味。エレガントでさわやかな印象です。春~夏に飲みたくなるシャンパーニュです。
Eric Rodez “Grand Cru Ambonnay Cuvée des Grands Vintages
・ベージュがかって落ち着いた深みのあるイエロー。赤いフルーツの風味も感じる力強く肉厚でボリューミーな味わい。厚みのある、成熟が期待できる男性的なシャンパーニュ。 ボウルのグラスなどでも楽しみたい一品です。
<Prestige>
Duval Leroy "Duval Leroy Clos des Bouveries05"
・グリーンのトーンが残る色味。柔らかな果実味に包まれた優しい印象の香りからもブドウの状態が良いことがわかります。果実味はしっかりしておりクロッカンな触感の桃のよう。酸は強ですがバランスがとれており、さらに成熟の可能性を感じます。酸味と甘みのあるお料理に合いそうです。
Louis Roederer "Cristal 04"
・ベージュがかった色味に、きめ細やかな泡立ち。リンゴ、洋梨など甘さのニュアンスのほかミネラルやわずかな樽の香りがあり、まとまりがあります。やわらかい酸味があり、後半甘味と苦みがバランスよく残る、自然な果実の味わい。控えめでありながら程よい存在感のあるシャンパーニュ。
☆アミューズ
・グジェール
・カイユ ファルシ オー フォアグラ(ウズラのフォアグラ詰め)
フリカッセ シャンピニヨン エ ポム アンナ(キノコとアンナ風ポテト添え)